2月13日、名古屋丸の内にある国交省中部地方整備局の河川部に出向いて、設楽ダム予定地近傍の地質地盤問題について、要請と追加の公開質問をしました。
追加の公開質問の要点は、「ダムサイト右岸の地盤が二重山稜地形や地すべり土塊など、大きな問題を抱えている背景に無視できない複数の断層が走っていること、その問題を国が放置したまま、あるいは隠しているのではないか」ということです。
要請では、ダム予定地周辺の地質地盤問題をおろそかにして、このまま本格的な建設を始めることは認められない。基本的な地質地盤調査をやり直すことを求めました。
提出した文書はPDFファイルで示します。