シンポジウム講演記録

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シンポジウム_設楽ダム検証(1~3部_0911~12)

第1部

日時: 11 月14 日(土)13:30〜17:00
場所: 愛知大学豊橋校舎5号館510教室
テーマ: 「治水および“流水の正常な機能の維持”と設楽ダム」
・ 報告1 在間正史(設楽ダム住民訴訟弁護団長)
「豊川の洪水対策を考える」
・ 報告2 今本博健(京都大学名誉教授・元淀川水系流域委員会委員長)
「終焉迎えた”ダム時代”治水、利水効果に疑問符」
・ 報告3 市野和夫(設楽ダムの建設中止を求める会代表)
「本末転倒した“流水の正常な機能の維持”」
・ 報告4 宮入興一(愛知大学経済学部教授)
「設楽ダム建設事業における費用対効果の問題点」

◎プレゼンテーション

第1報告_設楽ダム検証_豊川の洪水対策を考える_在間

第2報告_設楽ダム検証_終焉迎えたダム時代_今本博健

第3報告_設楽ダム検証_流水の正常機能_市野

第4報告_設楽ダム検証_「費用対効果」の問題点_宮入_概要

第2部

日時: 11 月21 日(土)13:30〜17:00
場所: 豊橋市職員会館5階
テーマ: 「利水…東三河地域の水需給と設楽ダム」
・ 報告5 松倉源造(設楽ダムの建設中止を求める会副代表)
「豊川用水の水不足問題とその解決」
・ 報告6 富樫幸一(岐阜大学地域科学部教授)
「水需要の過大な見積もりー豊川水系フルプランと東三河における都市用水開発」
・ 報告7 市野和夫(設楽ダムの建設中止を求める会代表)
「事実ではない“少雨化による供給不足”を前提とした設楽ダム計画」
・ 報告8 在間正史(設楽ダム住民訴訟弁護団長)
「設楽ダム農業用水 誤った新規需要予測」

◎プレゼンテーション

第5報告_設楽ダム検証_豊川用水の水不足_松倉源造

第6報告_設楽ダム検証_都市用水_富樫

第7報告_設楽ダム検証_少雨化を前提とした設楽ダム計画_市野

第8報告_設楽ダム検証 誤った農業用水需要想定_在間

第3部

日時: 12 月13 日(日)13:30〜17:00
場所: 愛知県産業労働センター 1102 (名古屋駅前)
テーマ:「設楽ダム建設による環境影響…生物多様性条約COP10 に寄せて」
・ 報告 9 新村安雄(リバーリバイバル研究所)
「設楽ダム環境影響評価―(養殖)ネコギギ放流という危険な賭」
・ 報告10 大塚之稔(日本野鳥の会 岐阜県支部支部長)
「今、なぜクマタカか?」
・ 報告11 村上哲生(名古屋女子大学家政学部教授)
「ダム貯水による河川環境への影響」
・ 報告12 佐々木克之(元中央水産研究所室長)
「三河湾生態系への影響」
・ 報告13 森下英治(愛知学院大学総合政策学部教授)
「設楽ダム環境影響評価の問題点」

◎プレゼンテーション

第9報告_設楽ダム検証_ネコギギ_新村改

第10報告_設楽ダム検証_クマタカ_大塚

第11報告_設楽ダム検証_ダムが川の環境に与える影響_村上

第12報告_設楽ダム検証_三河湾への影響_佐々木

第13報告_設楽ダム検証_環境アセス_森下

シンポジウム概要版_設楽ダム検証

概要版シンポジウム設楽ダム検証(1部・2部)091114・21

第9報告_新村_養殖ネコギギ放流問題_20091212

第10報告_設楽ダム検証_クマタカ_大塚

第11報告_設楽ダム検証_ダムが川の環境に与える影響_村上

第12報告_佐々木_三河湾への影響20091211

第13報告_森下_アセス問題20091213

豊橋講演

第1部 公開記念講演会
講師:大熊 孝 氏
日時:H23.2月13日(日)午後1:30~3:00
会場:豊橋市民文化会館 第4会議室
大熊氏は、ダムに治水を頼ることの危険性、ダムによらない治水の具体例、堤防強化の具体策、に加えて、伝統治水が生きている豊川の特徴にも触れていただく予定です。
2月6日、私たち愛知県民は新しい知事を選択します。本講演は新知事に設楽ダム建設中止に向けて立ち止まる勇気を与える講演になるでしょう。

◎プレゼンテーション

大熊孝講演録201102_豊橋